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2007年10月

NO MORE NOVA!

業界最大手の英会話学校NOVAが業績悪化のため会社更生法を申請したとのこと。
たくさん生徒さんが路頭に迷うことになり、また外国人講師の方たちのことも、
小さいながら英会話教室を主宰する立場の人間としてとても気にかかります。

何かを学ぶというのは基本的に”イバラの道”ですね。地道な努力を必要とします。
まして社会人になってその”イバラの道”を進むのは大変な精神力も必要となってきます。
NOVAが”駅前留学”や”お茶の間留学”といったキャッチコピーを打ち出し大々的な広告で、
英会話を身につけようと思われた方が増えたことは功績にあたると思いますが、
その志に真摯に応えられなかったことは大きな社会的責任があると思います。

学ぶことには終わりがない。
自分で始めたことに自分で終止符をつけるのは納得がいくかもしれないけれど、
外的な要因で終わらざるを得ないということは大変悔いの残ることだと思います。
NOVAの生徒の方たちが”もう二度と英会話なんてやりたくない”と思ったりしないことを切に祈ります。
英語を学ぶことは確かに”イバラの道”かもしれませんが、その先には”世界”があります。
私も学ぶことを辞めてはいけない、あきらめてはいけないと強く心に思う今日このごろです。

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思い出の映画 - 1

思い出の映画 - 1

高校2年の夏休み。私はアメリカのカルフォルニア州で初めてのホームスティを体験しました。
その時の衝撃についてはまたの機会にお伝えするとして・・・
今日は思い出の映画について。
ホストファミリーと観た映画がその当時とてもヒットしていた"Mannequin(マネキン)"。
すでにビデオ化されていたのをみんなでソファに座ってカウチポテト状態で観ました。
いわゆるラブコメもので、それはそれはスィートでファニーなストーリーなのですが、
もちろん字幕なし(^0^;)…高校生の私の英語力は平均的なものを超えるでもなく、
さっぱり理解できない時間が過ぎていくのでした。
でも、家族のみんなは大爆笑!そして爆笑するたびに、なにやら私にも話しかけてきて、
”おもしろいねぇ〜”とか”今のわかった?”など表情からのみ受け取る印象に対して、
とにかく”Yes"を連発しながら適当にあわせてました。
それが私にとって人生初めてと言える”見栄笑い”をしたのです。
みんなが笑いだすタイミングより少し遅れて、あたかも今のジョークは傑作だったみたいな笑いをしました。
そうすると家族のみんなも嬉しそうなのです。”楽しんでるみたいだ。よかったぁ〜”みたいな、
なんとも言えない温かい表情で私を見つめるので、やめられなくなりました。
なので、映画を観るふりをしながら、ずぅ〜とみんながいつ笑い出すか、
そのタイミングばかり気にかけて終わってしまいました。
帰国後、再び日本で観てみました。もちろん字幕ありで・・・なかなかいい映画じゃないですか!
ビデオを買って何度も何度も観ました。ホストファミリーのことを思い出しながら。
今でもあのスターシップの"Nothing's Gonna Stop Us Now"を耳にすると、あの当時のことを思い出します。

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J-POPの効能

先日、テレビ朝日「ミュージックステーション」という番組で
“アゲうた”(元気になる曲)と“ナキうた”(泣ける曲)ベスト100という放送がありました。
普段あまりJ-POPを聞かないのですが、知ってる曲あるかなぁ〜と思って観はじめると、
なんと!「知ってるぅ〜」の連続で、思わず口ずさんでみたりして・・・楽しかったぁ(^-^)

ここ15年間ぐらいのランキングだったので、さすがに最近は知らない曲が多いものの、
意外とほとんどの曲がサビ部分くらいなら口ずさめる自分に衝撃でした。
それからもっと意外なのは、その曲が流行っていた頃の出来事が鮮明に思い出されて
フラッシュバックされるのです!音楽の持つチカラってずごい!

J-POPは“消費される音楽”だと思っていました。
テレビのCMやドラマの主題歌、なにげなく耳にするラジオ、
立ち寄ったお店などから、溢れるように流れてくる曲、
覚えようと努力しなくても耳に染みついた曲、
その時、その瞬間、一緒にいた大切な人や家族、
自分がどんな気持ちで過ごしていたかなど、
それこそ怒濤のように記憶が押し寄せるのです。

ちょっといいなぁ〜と思いました。
J-POPって人生の“ブックマーク”みたいなものだなぁと・・・
そんな風に10年後もテレビを観ながら口ずさんでみたいので、
もう少しJ-POPを聞いてみようと思います。
“もう最新の曲は歌えないわぁ〜”とカラオケでいつも同じ曲を歌ってしまうみなさん!
新しい曲もいいものですよ〜〜。振り返れますから(^-^)

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サブロウ君のお葬式

犬を散歩させるようになって気づいたことですが、
犬を連れている人同士はとてもフレンドリーなのです。
「何歳ですか?」
「男の子ですか?」
見ず知らずでもいろいろ質問し合ったり、ヨシヨシとなでてくれたりします。

そんなご近所散歩仲間に、引退した盲導犬を連れたおじいさんとよく出会うようになりました。
その盲導犬は”サブロウ君”、おじいさんは画家だということでした。
わが愛犬”ルーサー”は人間大好き、犬恐いときてるので、
他の犬と遊んだりできないのですが、このサブロウ君だけは大好きです。
なぜなら盲導犬の訓練を受けているからなのか、
ルーサーが近寄っても、とても穏やかな眼差してじぃ〜としています。
そのうちペロンと鼻をなめられると、ルーサーは歓喜の舞のように
サブロウ君のまわりをグルグル走り回るのです。

しかし、そのサブロウ君が昨日老衰で16年の生涯に終止符をうちました。
盲導犬として目の見えない方を支え、老後はおじいさんと穏やかに過ごしたようです。
今日ささやかなお葬式をされたので、参列してきました。もちろんルーサーと一緒に。
いつもは外出すると極端に落ち着きをなくすルーサーも今日はなんだか大人しかった。
涙が止まらず、どうしようかと思いましたが、おじいさんが「サブロウは犬の人生を全うした」と
胸をはっておっしゃったので、とても救われた想いがしました。

サブロウ君、R.I.P. (Rest In Peace) 安らかに眠ってください

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