言葉は生き物
ある言葉がたくさんの人に使われるようになると、
それが一般的な言葉として辞書に掲載されるようになります。
最近では"ググる=google:動詞(Googleで検索する)"なんて言葉が
日米とも同じ意味で使われるなど、
日々新しい言葉が生まれるからおもしろいですね。
アメリカの人気アニメ「ザ・シンプソンズ」の
ホーマー・シンプソンがよく使う”D’oh!”はご存じですか?
D’oh! = いらだちを示す表現。物事が悪い結果になったり、
予想を裏切られたり、自分が馬鹿げた言動をしたと気づいたときに使う”
オックスフォード英和辞典2001年度版に追加
先日、近所のスーパーの生鮮食品売り場で店員に向かって
この”D’oh!”を連発するアメリカ人らしい紳士に出会いました(笑)
どうやらベーコンの売場が分からず店員に日本語で尋ねたところ
“ベーコン”の発音だけどうしてもネイティブの発音になってしまい、
店員に理解してもらえない様子でした(^_^;
生の”D’oh!”にちょっと感激。
ちなにみ”D’oh!”と似ている言葉で”Duh”というのがありますね。
どうもギャル語のようですが、いわゆる“バッカじゃないのぉ〜”
“そんなことも知らなかったのぉ〜?”みたいなニュアンスのようです。
アメリカのドラマ「恋するアンカーウーマン/第6話」で次のようなシーンあります。
チャーリー(看板アンカーマン):
Those questions are nothing compared to what they’ll ask on the stand.
(証言台に立てば、もっとイヤなことを聞かれるよ)
エイプリル・メイ(元子役スター&セレブ&殺人事件の容疑者):
I’m not taking the stand, duh.
(証言はしないの)
通常、セレブたちは証言台に立たないので、“そんなことも知らないの”の意味を”duh”で表しているのです。
字幕上ではこのニュアンスをだせないので、英語が分かると映画の楽しみの増えますね。

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